『MOUSE PIECE 2024 我龍転生』忘備録・後編

マウピ2024の感想忘備録後半戦です!

 

前編(OP〜Love in snow)はこちら↓

easydog.hatenablog.com

 

 

KAT-TUNパート】

バンドメンバーがいろんなKAT-TUNの曲を1フレずつ弾いてってアガる!!!ソロピンスポでGOLDギュン弾きするかわいっちに一人でハート送りまくっていたのは私です。

なんかピンクと紫の魂飛んできた!!!!青もある!!概念のKAT-TUN!!!と騒いでたらみんな大好きHoneyの赤衣装を着た上田くんがキプフェのイントロとともに登場。ねーーーちょっと赤衣装くんまた会えると思ってなかったんだけど衣装展ぶりじゃ〜ん元気してた???一杯奢るし飲みいかん??(友達?)

てかまってマジかよマウピで!?カトゥーンの曲も!?!?歌ってくれt…ヴォイ!!!!ヴォイ!!!!ヴォイ!!!!(驚く暇とかない)

ここまでセトリで殴られ続けていたので突然ガチの実家のような安心感に包まれながら腕を振り声を出す会場。いつもより息が切れるのはZeppがアリーナより酸素が薄いせいなんでしょうか。キプフェが終わり、あのキンプリも「上田くんといえばマント」というくらい”アイコン”になったもふもふギラギラマントを脱ぎスマートなシルエットで静かにスタンドマイクの前に立つ上田くん。

 

私(お〜〜?この流れだとカトゥーンのバラードとかかな〜〜〜)

 

♪〜ピアノのイントロ

 

 

 

 

()

 

 

 

 

このとき私はこれが誰の何の曲かわかってるのにあまりの事態に脳が信じてくれなくて誰の何の曲かわからない、みたいな状態でした。何を言ってるんだと思われるかもしれないけどガチで思考回路がショートするってこういう感覚なんだと思った。ガチムーンライト伝説Zepp主催のイントロドンが開催されてたら出遅れすぎて完全に初戦敗退でした。オタクのざわめき、隣で聞こえる友達の奇声。イントロの間中友達に肩をひたすら殴られ続けながら必死に頭が理解しようとするんだけれど、「まさかそんなわけないだろ妄想も大概にしろwwwwwwwww」が勝っちゃって何も発せないし全然ゴールにたどり着けない。

 

♪「DO YOU REMEMBER?」

 

オェイヤオギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?!??!?!?!?!?!?(ここでやっと理解した)

 

目の前で上田竜也が?????中丸雄一の???WHITE WORLDを歌って????????わざわざ自分のアイコンのマントを脱いでスマートなシルエットに眼鏡で?????紫の照明で??????

 

夢?????????いや〜〜我ながら都合の良い夢だったわ〜〜〜〜ガッハッハ

 

※時間指定

 

え待って夢じゃない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

とにかく記憶がなくて気づいたら歌い終わっててスタンドマイクにもたれかかった上田くんがちょっと切なそうにアンニュイな顔をしていてエン、、、綺麗だ、、、、(泣)って思ったことしか覚えてない。そこそこ長いことこちらのシンメを担がせてもらってるんですけどここまで妄想が現実になることって本当にあるんだと思いました。むしろこんなに露骨に都合が良い妄想はしない。こわい。ろばまる厨、一片の悔いなし。

ちなみにホワワをちゃんと落ち着いて聴けるようになるまでは次の地の名古屋終盤までかかったんですが、諸般の事情で大阪からまた落ち着いて聴けなくなったので()本当にしっかり胸に刻めたのは福岡東京だけだったかもしれない。全部ュチのせいだ(JR東日本

ラジオによるとホワワは当時上田くんも欲しかったソロ曲だったけど、ダンスアレンジだったのと自分でも別曲(花の舞う街)を作っていたことからその時は中丸くんに譲ってあげたそう。中丸くんがそれ聞いたら(冫、)おまえ『譲った』だと俺がワガママ言ったみたいだろ!!ってまた小競り合いになりそうな恩の着せ方、実にろばまる。見たかった(幻覚)

今回マウピでバンドアレンジで披露することになり、中丸くんに一応確認したところ

(冫、)断る ←明らかにぅーの反論待ちで愛しい

(`・ω・´)おまえいつも漫画で俺たち無許可でネタにして言論の自由で通してるだろ、俺も表現の自由だし

(冫、)…(何も言えない)

みたいな小競り合いがあったらしい。ね〜〜え〜〜〜〜だからゥチラの見えない所で小競り合うなって言ってんじゃん!!!!!うそごめん一生やって!?!?!?!?!?(多重人格?)

ラジオでは時間の関係でホワワの話しか聞けなかったけど正直私が何より気になってるのは1582の選曲理由なので絶対いつか聞かせてよね〜〜〜!?

 

中丸くんのソロ、ときたらもうさすがに脳を焼き尽くされたオタクでももう一回デカい"何か"が来ることを察します。

つまり・・・来るのか・・・???かずやのソロを歌う上田くんが・・・・?????でも何を・・???アコギにバラードだったらどうしよう(愛しているから大好きだよ!!)オタクくんたちのざわめく時間。

一瞬の暗転から、和傘を持った和装ダンサーズ。

 

待って!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

待て待て待てさすがに察する。さすがにそれは察する。今度は先ほどのイントロドンで初戦敗退したとは思えない光回線223000000Gbpsの速度で答えを出す私。四方八方から聞こえるイントロドンを制したオタクの悲鳴。私の背後からも聞こえる。振り返ったら2、3人のお姉さんと目が合い、これ!!!うそでしょ!!!ねえ!!!やばい!!!と手を取り合い私たちは自然とスクラムを組んでいました(なんで?)

いや待ってまだホワワの余韻すら抜けてないからほんと待って一旦トイレとか行かせてくださいいや答えは出てるけど頭が追いつかない!!!!!え、マジで言ってる?????ほんとに??本当に来ちゃう?????ほん

 

ピロロロロロロロロロ(1582イントロのあの音)(伝われ)

 

ダ”ーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(泣)(泣)(泣)

 

会場はすでに察しのいいオタクたちの悲鳴の渦レベル100なのに、上田くんが赤い着物を羽織り刀担いで現れるもんだからもうぶっ倒れるかと思った。オタクの「察し」と「予想」を軽々と超えてくるからすごい。毎公演モンナイちゃんとタメはれるくらい会場が揺れていた。

男性Verで出てきた上田くんは着物をはだけるどころか羽織っているだけのもう乳首全開で元気に刀をぶん回しダンサーをバッタバッタなぎ倒してめちゃくちゃわんぱくな信長。表情がキリッとしてて「漢!!」を表してた。わかんないけどこの上田くんは絶対BLEACHに出てくる。阿散井恋次とすぐ喧嘩してる。この時私は男性Verだけで終わると思っていました。本家で染み付いた濃姫→信長という順番の固定概念と、さすがにぅーちゃんが姫の方はやりたがるはずがないという勝手な思い込みで、きっとこれは1曲を通して”信長”を表現してるんだな〜!ってその時は思っていました。いや叶うならね???見たいよ??姫も見たいよ??????姫も見たいけどそんな贅沢は言わない1582やってくれただけで奇跡最高ありがとう。

曲が一瞬止まり暗転ののち現れたのは赤い着物の前を閉じて全開だった胸元をおしとやかに封印したマジでガチの濃姫

 

え夢ーーーーーーーーー????????????????

 

ほん・・・・え??ほんとに?????????いいんですか???????????ぅーちゃんの姫?????????

 

爪の先の動きひとつひとつの所作が本当になめらかで妖艶でマジで日本舞踊を与えてくれたSHOCKに圧倒的大感謝。ウィーラブ光一ニキ。表情も世界でいちばんお姫様。えーーーんうそーーーこんな顔もオタクに見せてくれるの??????

って言ってたら一瞬で閉じてた前をバーーーン!!と引きちぎり、お乳首の再会とともにあっという間に信長に戻る上田くん。早い早い!!!!wwww戻るの早いって!!!!!wwwww体感2秒くらいだったよ姫!!!!!!!あまりにも短いから「本当は姫になるの自分のキャラ的に気が進まないけどかめの大切な1582をカバーするには必要な要素だから腹くくるか!!」って実現したのかなって思った。かわいい(ない記憶)でもどんなに短くてもこれは現実。森羅万象全てに感謝。

昔からグループの中で中性的と言われるたっちですが一言で中性的と言っても亀梨和也は「両性」で上田竜也は「無性」っていうのは私が一生唱え続けてる説で、1582はかずその両性を最大限生かした最高傑作だと思ってるんですけど、まさかぅーちゃんの1582にも「両性」を感じるとは思わなかったですというかそもそも一生の内でぅーちゃんの1582を見れると思ってなかった(ここまで一息オタク)

信長でも濃姫でもなく上田くん本体の可愛い顔マックスハートがにじみ出る最後のシー♡で木っ端微塵に吹き飛ぶZepp。仰け反りすぎて天井のミラーボールが見えた。

この子、どう考えても当時の映像を見て「1582の亀梨和也」を研究してきてるぢゃん・・・!!!!!

ほんと今思い返しても見知らぬオタクとスクラム組んで失神を耐えた経験はだいぶ面白かったです。後日談ですがそのことをツイートしたら「どうも一緒にスクラムを組んだ者です」とDMとマシュマロでお姉さん方が名乗り出てくれたのも含めて楽しかったです。

 

1582が終わると再びHoneyの赤衣装を着て出てくる上田くん。殺生丸マントをつけてる代わりに眼鏡はしていなくて完全にいつもの上田くん。もしかして今の二曲は集団幻覚??でもお姉さんとは本当にスクラム組んだし…(?)ュチみたいな眼鏡もかずやの着物風衣装もわざわざ上田くんが二人をイメージしてつけてくれてたってコト・・・?!?!?

思いを馳せてたら聞こえてきた耳馴染みがありすぎる心臓の鼓動音。

RESCUEだーーーーーーーー!!!!!!!(紅だーーーーーーー!!!!!!!)

実家のような安心感#2……ありがとうRESCUE…と思ってたら画面にまた概念のかずや(ピンクの光)が飛んできてステージに降り立った瞬間、ぅーちゃんの上に青のピンスポが当たり誰もいない隣にピンクのピンスポが当たります。

 

(´∀')アドワナクラィローーーーーーン

 

が、概念のかずやーーーーーーーーー!!!!!!?!?!?!?;;;;;;;

 

てことは…!?!と怯えてたら案の定ボイパパートの前に紫の光が飛んできてャーーーー!?!?!?って叫んじゃった。

上田くんがボイパに合わせて踊る隣で誰も照らしてない紫ピンスポがボイパに合わせてチカチカ点滅していて、これでもかと存在を主張してくるからマジで中丸くんがそこに居るみたいな感覚になってた←最終日への壮大なバカデカフラグ

ラップパートでは照明が黄色になったり、赤オレンジ黄色の照明のパートがあったり、最後は紫、ピンク、青の3色のピンスポがステージ真ん中を照らして曲が終わったり。誰か見てもこんなの…ねえ…????

もちろん出演しているのは上田くんだけだしこれは上田くんのソロコンなので真ん中に立ってたっていいのに、いつものKAT-TUNの定位置であるピンクを中心にして青と紫が左右を固めるあの我々が見慣れた立ち位置の通りに上田くんがセンターからずれた位置に立つ。なんにも知らない人が見たらアンバランスに見えたかもしれないけど、オタクには”KAT-TUN”をバキバキに感じてしまう。なんかもうとにかく”エモい”という言葉で片付けるのはダメな気がするくらいKAT-TUNという概念に対する上田くんの「愛」の他にないと思いました。

(6人分の間奏ダンス混ぜて踊ってるみたいなツイートも見たけど私の節穴では赤西くんのダンスしかわからなかった…でもあの時代の映像を参考にしてそうだなとは思った)

去年Fantasiaを披露する時もかずやが「3人じゃないと歌えない曲ということを意識した(ニュアンス)」みたいなことを言ってたのを思い出しました。特にRESCUEはパートが複雑な上に元々6人で歌っていた曲なので、イントロが聞こえた時は普段3人で歌うのも大変そうな曲をソロで歌うのなんて難しいんでは?と思ったんだけど、無理やり一人で全部歌うんじゃなくメンバーの声を使うことで多分上田くんは意味そのままの「グループの曲をひとりで歌うのは難しいよ、グループってすげえんだよ」ということを表現したかったんじゃないかなと感じました。何カツン金沢旅回の上田くんの「KAT-TUNってすげえかっこいいよな」をここで思い出して泣いちゃう。上田くん、KAT-TUNのこと好きすぎじゃね?知ってたけど。

 

後のラジオで上田くんはこのRESCUEのピンクと紫の光を「メンバーが迎えに来る」という意味だと説明してくれました。え〜〜〜ちょっと待って

 

思ってたよりずっと愛が深いな!?!??!?!

 

あれがメンバーだっていうのはそりゃわかってたけどなんかもっと「KAT-TUNはこの3人だぜ〜!」ぐらいの軽めの意味合いだと思ってたっていうか、「迎えにくる」ってそんなサラッとあなた…すげえや…何があってもメンバーが絶対探しに来てくれるっていう信頼じゃんね…多分船から落ちたのがかずやでもュチでも自分が当たり前にそうするという意識だからこそなんだろうな…

 

この一連のKAT-TUNパートを見終わった後、自分が今Zeppにいてマウピをこれ以上ないくらいに楽しんでいる最中だってのにKAT-TUN最高!!今すぐKAT-TUNのライブに行きたい!!!」の気持ちになるっていう不思議な現象が起きた人、たくさんいたんじゃないでしょうか。みんな口裂け女がショルダーバックでボコられてるときも内心余韻で(なんか今ものすごくKAT-TUNのライブ行きてえ〜〜〜!!!!!;;;)って思ってたっしょ、それ多分上田くんの狙い通りなんじゃないかなって思うんですよね。ソロコンや1人舞台ってグループに属するアイドルが「個」を表現する最たるステージだと思うので、そのステージで「グループ」を表現するってある意味すごく強いメッセージだよね。

KAT-TUNってライブでオタクを狙った通りの感情に動かす天才じゃないですか。アイドルの手のひらで転がるのが趣味の私は、KAT-TUNがよく自慢げに話してる「お客さんの感情曲線を考えてライブを作っている」って話が大好きなんですけど(でもMCは長けりゃ長い方が嬉しいよ)このKAT-TUNパートで上田くんは「おまえらはだんだんKAT-TUNのライブに行きたくなる〜〜!」って魔法をゥチラにかけようとしたのかなって思う。まんまとかかっちゃったよ!!責任取って現場くれ!!!まあ魔法にかからなくてもKAT-TUNのライブには365日行きたいんですけど。

 

口裂け女ムービー、どう考えても上田くんの中にカトゥネット高丸が根強く刷り込まれてて本当にどうしようかと思いました(歓喜)しかも2種類作ってるし

(´^ω^`)どぅだ!俺は中丸よりもっと凝ってやったぜ!!!

とか思ってそう。かわいい。(ない記憶)

 

それが終わるといよいよラストスパートで、櫻井ニキとのレコーディング映像が少し流れます。

オーラスで私の近くに櫻井担らしきお姉さんがいたのですが、それまでノリノリで盛り上がっていたのにその映像でピャッ…!っとしおらしくなりお祈りポーズになっているネキを後ろからニッコリ見ていました。どこからの目線?って感じだけど毎公演映像が出るときにニキのネキたちが数人炙り出されるの楽しかったし来てくれてるんだな〜と嬉しかったです。

 

【ラストパート】

ギリストからの白衣装がほんとーーーーーーーーーーに好き!!!!!元気なスポーティギャル!!!かわいい!!!!!!

風船龍ちゃんも再び登場。ラジオ聞いた後に思い返してみたら爺孫と合流した後だから心なしか風船龍ちゃんも登場の時よりテンション高かった気がする。ドローン操縦の人ほんまありがとう(何回も言う)

ギリストも光射す方へもとにかく1公演でも早くオタクのコールパートを攻略して、上田くんの理想を完成させてあげたくて毎公演必死でした。札幌は歌詞すら出なかったのでマジで無理ゲーすぎて笑っちゃったけど、わからないなりに頑張るのも楽しかったな〜!!!上田くんが公演中気付いてくれて名古屋からは歌詞が出るようになりました。上田くん曰く

(´^ω^`)みんなに言ってほしいパートのところでは俺のスポットライトが外れるからそれを目印に歌ってくれたら!

それは無茶。

この人オタクがどれだけ上田くんのかわいい顔を見るのに常に必死か全然わかってない。かわいい。頑張るね(ちょろい)

 

ラストスパートはとにかくこの3曲の物理的なカロリーがエグい。人には人のオタクスタンスなので野鳥の会でも上等だと思うけどこのパートに関しては間違いなく参加すればするほど楽しい。演者もオタクも絶対ここのパートで2kgぐらい痩せてる。さらに上田くんの突然の思いつきで福岡からはギリストラスサビ〜曲終わりまで1分半ほどタオル回しが導入されたのでほぼビリーズブートキャンプ。余談ですが私は基本毎公演全力でリングライト振り&タオル回しオタクだったので全公演終えて利き腕だけ微妙にパンプアップしていました。次の現場で右腕だけハルクの女を見かけたら多分私です。

俺メロディはサビのダンサーさんのマッスルダンスが可愛くて一緒に踊ってました。最後で毎回上田くんがテンション上がって腕ぐるぐる回しながらステージをわ〜〜〜〜〜ってダンサーと走り回るんだけどここが楽しそうで楽しそうで本当に可愛い。ラブリーおてんば天使。ツアーの終わりの方ではまさみんに結構なスピードで突撃していって吹っ飛ばしてた。まさみん1mぐらい吹っ飛んでた。南無。

 

本編ラストは愛の華。この1曲のためだけのかっちりめのキラキラ王子様衣装。Zeppが帝劇。

前の3曲で暴れまくった上田くんはプールで泳いできたんですか?ってくらいの汗量で顔面びちゃびちゃで常に顎から汗が綺麗にしたたっていました。40歳の代謝じゃない。

Fantasiaの花街を彷彿とさせるような涙目の日もあったけど顔の汗が尋常じゃなさすぎてどっちかわからない日もあった。代謝の良さ。

歌いきって宙を見つめる上田くんは大量のスモークに包まれ泡のように消えてしまいます。ここは龍に再び変身するための演出なんだろうけど、今年のツアーの夢で逢いたいのラストのセルフオマージュにも見えたりする。


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【エンディング】

ラジオで上田くんが話してた話と私の解釈を合わせたマウピの全体のストーリーはこうです。

 

昔々、6神獣が舞い降り人々を幸せにしていました。

時を経て今は3人で海賊船に乗り順風満帆に航海しています。

ところが、突然の嵐が来て青い魂だけ海に落ちてしまいました。

海に落ちた青い魂はドラゴンに変身しました。しかし船は進んでしまい迷子になってしまいます。

彷徨う青いドラゴンがたどり着いたのが闘技場Zepp

青いドラゴンが二人を想い歌を歌っていると、ピンクと紫の玉が青を迎えに来てくれました。

合流した3人は船に戻り、また出航します。

出航したKAT-TUNの周りには同じような船、つまり他のグループがたくさんが帆を膨らませ海原を進みます。

そのときKAT-TUNの船から3色の魂が出てきて大きな光となりました。

他の船からもいろんな色の光が次々飛び出し光はどんどん大きくなっていき、強い光は人々に再び幸せをもたらしました。

彼らはこれからもいつもあなたのそばにいます。

最後にモニターにさっきのMCで撮った楽しそうな集合写真が映し出され本編終了。

 

泣くが???????????

 

なんならこれ打ちながらちょっと泣いてる。私はあの強い強い光に救われて日々幸せになってる一人だから。え、上田くんやっぱり私の絵本もどき読んだ?(読んでないよ)

上田くんは後のラジオで「みんなを笑顔にするために(アイドル)やってるよっていう締めなんですよ」とサラッと説明してくれた。本人はこれどれくらい伝わってるのかなぁ。。とちょっと不安そうだったけど、マジでキレそうばかばか安心せえめちゃくちゃ伝わってるからね!!!!!!!!(泣)(泣)(泣)(泣)

でも正直ピンクと紫の光が「メンバーが迎えに来る」とか、「みんなを笑顔にするために(アイドル)やってる」とか、細かいニュアンスを本人の口から聞くとオタクが想像してた10000000000倍想いが強くてひっくり返ることがとにかく多い。オタクに対しても、KAT-TUNに対しても、エンターテイメントに対しても上田くんの愛が大きすぎて私は事あるごとにちょっと処理しきれなくなっちゃう。ハ〜〜〜〜〜私が天才ハッカーだったら日本中の電波ジャックしてあの映像をジャニオタ全員に見せたい(プロパガンダテロ)今絶対に救われる人がたくさんいるもん。

知覚過敏なオタクなので初見で船からKAT-TUNの3色の光が船から飛び出した後に別の船が数隻映った時友達と「え、待って、6隻だったりする!?!?」って数えてる間に引きの映像になって6隻どころか大量の船が映っててめちゃくちゃ笑いました。KAT-TUNの船から3色の魂が出てきた後他の船からも光が飛び出してきて友達と「え、待って、赤オレンジ黄色だったりする!?!?(懲りない)」とか言ってたら緑の光が出てきてア、違うね!!!!!!!ってまた笑いました(※KAT-TUNのオタクは緑色を出されると知覚過敏が収まる傾向にあります)

ただそうなってくるともうKAT-TUNよりもっと大きい範囲のことを表しているのは明白で、KAT-TUNの船と並行してたくさん並んでいる船の一つ一つは他のグループ、さらにそのたくさんの船から飛び出した光が集まってひとつの大きな光になるというのは「事務所が作る唯一無二のエンターテイメント」を表しているのかななんて思いました(ここは大勢の船がどの範囲を指すかによって解釈が変わってくるけど)

あとこれもただの深読みかもしれないけど、流れ的に愛の華も前の曲までの衣装で歌っても特におかしくないのにわざわざ1曲のために着替えてキラキラ王道衣装を最後にまた龍になって船に戻るところに、上田くんの「アイドル」という職業、もっと突っ込んで言うと「事務所」のブランドへの誇りみたいなものを感じてしまい勝手にじんわり胸にきてました。ギリストの歌詞を読むとよりそう思う。思想が強い。私の。

輝いてた星 消えそうでも明日は

自分たちで作るしないだろ?

 

【アンコール】

そういえば前半で竜也コールについて書いてなかったなと気付きこの謎タイミングで追記するんですが、名古屋昼公演の開演前から勇気あるお姉さんによって初日にはなかった竜也コールが爆誕しました。これがマジでソロコンっぽくてテンション上がる〜!!(ソロコンです)コールは上田くんにも届いていたみたいで、

(´^ω^`)なんか「たつや!たつや!」に混じって「たつやーたつやー」って棒読みのやついるけど聞こえてっからな!!

とかなんとかこちゃこちゃ申しておりましたが断言しますそれはもうめちゃくちゃ嬉しそうでした。よかったねえ。嬉しいねえ。コールしてるウチラも幸せ。みんながハッピー。お姉さんありがとうあなたのおかげです。

アンコールはいつも通りズタボロにアレンジされたマウピパーカーを着てて無類の服の穴好きの私は大歓喜。みんな大好き花街なのに大き目の穴から見える脇の割れ目(最悪な語彙力)ばっかり見てたので多分いろんなものを見逃してる。本当にすみません。←松村北斗でも前科がある人

1番では高いところから会場全体を見渡してグッときているような顔をする上田くん。2番にかけて下に降りてくるんだけどまさみんも逆側から下に降りてきて下で出会う二人。その時のまさみんの母のような柔らかい笑顔と、まさみんを見て花が色づくように笑う上田くん。たまらなくなったオタクたちの「ヮァン………♡♡♡♡;;;;」みたいな漏れ出る歓声(どんな感情?)こいつらさっきあんなエロい喧嘩みたいな煽り合いしてたのに……。

 

♪ずっと ずっと 続けばいいと こんな幸せな毎日が

ン”ーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!むり(泣)(泣)(泣)

ここでこの歌詞はブッ刺さりすぎてずっとずっと続けこんな幸せなマウピ〜〜〜;;;;;;って毎回アシリパの「ヒンッ!!」の顔になっちゃってた。Fantasiaでは情緒溢れる泣き顔の花街だったので(それはそれでハオ)マウピで幸せそうな花街が見れて嬉しかったです。

あとラスサビの「ほどけない指のぬくもりを」の部分を毎公演地方に合わせて替え歌をしてくれるんですが札幌では試行錯誤真っ最中だったみたいで、初日「今日のーさぁっぽーろの思い出を」だったのが二日目昼「今日のーほぉっかいどの思い出を」に変わって二日目夜には「今日のーさぁっぽーろの思い出を」に戻ってました!w 普段のライブでそういうのやる役って大抵かずやだしあまりやり慣れてないのか札幌名古屋くらいまでは替え歌部分だけちょっと歌声小さくなっちゃっててめちゃくちゃ(泣)(泣)愛おし(泣)(泣)(泣)

ラストはカンタービレ。前編でも書いた通り私Honeyが出た当初から本当にこの曲が大好きでずっとフルで聴きたいと思い続けてたんですが、Honeyでは早々に小悪魔ロリポちゃんが降臨して人格を奪われたのでマウピでフルで聴けると思いきやオタクのカラオケ曲になりこりゃもう一生フルでカンタービレは聴けない人生なのか…!?と思ってたら最後の最後に救済してくれて無事成仏できました!!!ありがとうございました!!!!夢は叶う!!!!!!(ドン!!)

カンタービレは青春キラキラアニメのED曲だと思ってずっと聴いてきたんですが、マウピアンコールのカンタービレは本当にその具現化みたいでした。1番でステージをニコニコ歩き回オタクに手を振るぅーちゃんと少し遅れてその後ろをトコトコついてくまさみんの図が本当にあったかくて微笑まC越えてD。2番ではダンサーズが一人一人出てきて上田くんが歌いながら紹介するように目を合わせていく。この感じめちゃくちゃアニメのED演出。

そしてラスサビ前「君の心に積もる そのモノトーンの雪を」でバンドダンサーズオタクみんな見守るステージの真ん中には上田くんがいて、その隣にいるまさみんにふわっと手を差し伸べ、まさみんはその手を慈しむように下から両手で受け止めながらお辞儀ーーーー

 

おめでとう…………………(大泣き)(?)

 

この一連のカンタービレプロポーズ、最初は全然そんなものはなくてやり始めはダンサーに冗談ぽくやってたりしてたんだけど(当て馬じゃないよ)ツアー後半のどこかからまさみんに手を差し伸べ始め、始めはまさみんも片手で少し触れて終わったりだったのが徐々にエスカレートしてオーラスでこんなんなっちゃったのでなんかもうほんと、めでたしめでたしとしか(?)

あと「君は君だ」でぅーが指差してるのを指差し返すのと、「輝く君の笑顔が好きなんだ」でおまえの笑顔のことだよーーー!!!!👉って指差すの超楽しかった。ゼロズレでやるとめちゃくちゃ気持ち良い。

こんだけ2時間暴れまくったアンコールラストの曲終わりでまた飽きずにダンサーズとステージを元気に楽しく馳け廻る40歳。よ、よんじゅっさい????キラッキラでふわっふわな全開笑顔でオタクに両手で

(´^ω^`)👉二階席ー!一階奥の方ー!!真ん中ー!!前の方ーー!!✨✨✨✨✨

と細かく区切ってキラキラぶんぶん手を振ってくれるぅーちゃん。えーーーちょっとやばい本当に危ない可愛すぎて意識が遠のく。日々特殊な訓練を受けているオタクだからギリ耐えられたけどこれ多分上田竜也のことをヤンキーだと思ってる一般人とかが見たらあまりのギャップで脳震盪起こしてその場でぶっ倒れて死に至ってる。

最後はみんなの感情コントローラーきどくんが最後ドラムをジャーン!!って叩いて終わるんですが、上田くんといく?いかない??もういっちゃう???やっぱいかない???みたいな目線だけでやりとりする遊びが楽しい空間すぎた!

オーラス以外で特に体感長かったのは札幌でめっちゃフェイント入れたりしてて「ドドド・・・ト・・・・・・・・!!(いかないんかい)・・・・ジャーン!!」ぐらい長かった回があった気がする。

 

ダンサーとバンド紹介は毎回全員の名前を全力で叫びすぎて多分毎回ここで喉壊してた(ここで?)あんなちゃんとあやかちゃんはズッシンメだしトッキーはゥチラの姫だし自分の番に何をしたらいいかでドキドキしているマウピメンバーみんな本当に可愛くて大好き;;;まさみんは札幌の頃はまだ控えめで会社員が抜けてなかったのにどんどんアイドルボルテージ上がっていって東京ではダンサー紹介の時からずっと咥えてたピックを客席に投げるという弊社の若手Gがやったら血を血で洗う警察沙汰になりそうなファンサしててエグかった。こんなに大量の女をダメにしたまま一般会社員に戻るとか正気の沙汰じゃない。泡沫みたいな人だった。

ちなみにみんながまさみんムーブの中私はかわいっち♡♡♡だったので猫ミームのハッピー猫ぐらい飛び跳ねてかわいっちにアピったらピック一瞬取れそうな日があったけどかわいっちのコントロールがアレで(アレ)取れなかったです悔しいです。

最後は世界一可愛いMOUSE PIECEのボーカルちゃんの名前をみんなで叫びます。全身全霊で自担の名前を叫べる機会って実はあんまりないからめちゃくちゃ気持ちいい。もうこの辺りの多幸感やばすぎて別に銀テも紙吹雪もなにも飛んでないのに全部がキラキラして見える。幸幸幸。札幌初日では上田くんの名前を呼ぶという勝手がわからず「う、上田竜也ーー!!」とか「上田くんーー!!」とか「ウエダーー!!(?)」とか色々混じってグダグダになりぅーちゃんから

(`・ω・´)おい待て今呼び捨ていた??wwもう一回フルネームでお願いしてもいいですか?www

とやり直し食らったのもいい思い出です。俺たちにはいつものウィーアー「カトゥーン!!」しか経験値がないので許してほしい。

メンバーも捌けた後、手を振りながらひとりで帰っていく上田くん。水分補給しろとかちゃんと飯食えよとか帰り気をつけてねとかオタクの健康を心配してくれることをたくさん言ってくれる。ママ…。

最後の最後は今日一番のニコニコの笑顔で

 

(´^ω^`)また会いましょう♡まーうすぴーーす♡

 

ハーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!??!?!?!?!?!?

ちょっ………??????なんだいまの最後の????なんなんだあの見たことないやつ。初日の会場騒然。パニックになって1582でスクラム組んだお姉さんと「なにあれ!?!?え!?かわいいんですけど!?ね!?かわいい!!かわいい!!かわいい🎶かわいい🎶かわいい🎶」とまたW杯で日本が勝った時の渋谷スクランブルの酔っ払いばりのスクラムを再び組みました。

 

【まとめ】

楽しかった!!!!!!!!!!!!!

これに尽きます。振り返るとあまりにも濃すぎる10日間15公演でした。

 

新年早々真冬の北の大地に足を運び雪の中傘もさせない待機列を耐え忍ぶ狂った精鋭たち(ラップは苦手)が集まってしまったせいで上田くんにデビューのドームを思い出させるくらい意味わからん盛り上がりを見せた札幌


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夜ご飯食べながらリラックマうーぬいを出したら隣のテーブルのオタクに身バレして面白かったしスタッフさんが食べに来てて最後「お疲れ様でした、明日もよろしくお願いします!!(部活?)」と声かけたら「明日も来るの?!w」とビックリされた名古屋


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紫の照明の曲全部に大号泣して友達のマウピタオルの端っこをべちゃべちゃにしたら多分中丸担だと思われて終わってから周りのオタクに「泣かないで〜」とすごい慰められて(ありがとうございました…)ホテルで朝4時までやけ酒した上にMCで上田くんに「また(USJ)行って!」と叫んだら「抱いて♡」に聞き間違われてヤバいオタクの濡れ衣も着せられた大阪


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ぅーちゃんが「夢の世界へ…♡」と言うようになり写真撮る時にあざとガオー顔するようになりまさみんへのカンタービレプロポーズが始まりギリストのタオル回しが始まりここに来てまだ進化するのかマウピ…!?とビビってたらかわいっち♡に一番近い女になれた福岡


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オタクの夢全部叶えますスペシャルすぎて本当に全部が楽しすぎて死ぬときは今日の記憶持ってアフライの世界に行きたいと泣きながら放心した東京


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全公演本当に楽しかった!間違いなく人生のベスト3に入る現場でした。

去年の10月4日、上田くんの40歳の誕生日に誕生日でもなんでもない私たちがスペシャルハピネスな発表をプレゼントしてもらってからもうすぐ半年です。あっという間だったな。

https://x.com/touchshite_pi/status/1709404083029987681?s=20

遠征先の美味しいごはん教えてくれたフォロワッサンありがとう!!あんな社会人としておしまいなハチャメチャな休み方を許してくれた職場ありがとう!!15公演中14公演の予定wって言ったら馬鹿ヤロウここまで来たら(?)あとの1公演も探せよ!!!と言ってくれたフレンズありがとう!!現場で会ってくれたフォロワッサン方ありがとう!!杏仁ちゃんありがとう!!!森羅万象全てに感謝!!

オタクがロスになってるのと同じように上田くんもマウピにロスってて(なんなら札幌公演が終わるタイミングですでにツアー終わるのさみしんぼモードになってて可愛かった)同じ気持ちなんだと思えて嬉しかったです。

念願だったマウピ全通という夢が叶ったら燃え尽きてオタ卒できるかも〜!!!wwwなんて友達に話しては「いや絶対無理だと思うよ」と冷静に突っ込まれていましたが、やっぱり無理だったみたいで今も元気に現場を欲しています!!KAT-TUNの現場ください!!!!!!!!!!!!

本当はKAT-TUNで2023年の下半期に何かイベントをやりたかったけど叶わなかったからソロでやってみよう、という経緯で始まったマウピ。ゲツンで推しの子作者さんにインタビューされる中で、自分たちの立場はとても弱いと言っていた上田くん。この一年でいろいろなことが変わってしまって、マウピはその中できっとこれから大切になってくるであろう「自分で動いて進める」というひとつ確かな自信になったんじゃないかなとオタクは勝手に感じています。それはかずやのinside23、中丸くんの漫画連載も同様で、だから3人集まったKAT-TUNは自由で強くて最強なんだと思う。個人的にはアイドルに「信じてる」も「期待してる」も過度にかける言葉ではないと思ってるけど、明日どうなるかもわからなくなってしまったこの世界でKAT-TUNKAT-TUNという概念を誇りに思ってくれてることをマウピに込めて上田くんが改めて強く示してくれたので、私は今日も自信を持ってハッピーなKAT-TUNのオタクでいれる✌️

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40歳で13年ぶりのソロコンだから!もうこんなこと二度とないかもしれないから!!なんて、初代マウピのときに出会ったお姉さんと似たようなことを言ってみたりしながら、この冬マウピに命を捧げましたが、最近の龍組を見てるとあ、これまた何かしらやってくれそうだなwwwとも思えるのでこれからもKAT-TUNが、上田くんが提供してくれる「ワクワクできること」をワクワクしながら浴びたいと思います!

 
 
 
 
 
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マウピお疲れ愛してるよ!!!!!!!!!!!!!!

また会おうね!!!!!!!!!!!!!!!!