『MOUSE PIECE 2024 我龍転生』忘備録・前編

マウピロスのみんな〜〜〜〜!!!!元気?????

 

マウピ本当に本当に本当に楽しかったーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

いや〜マウピが終わって今日で1ヶ月です。早すぎ。週2ペースで有給を取得して週1で地方に飛ぶという社会人としても人間としてもギリギリアウトだった日々が嘘のように、普通に働き普通に他現場にも行き普通に過ごしています。それでも全然あれ?まだ先週オーラスだったよね?ぐらいの熱量のロス。まさみんとのラジオは繰り返し聴いちゃうし、普段雑誌にあまり手を出さないようにしているのにマウピ特集は買っちゃうし、生活の中で龍のモチーフ見たらマウピ………ってなっちゃう。やっぱマウピって人生。

 

というわけで私がマウピブログを書くと息巻いていたこともそろそろ誰も覚えてないと思うので、忘れた頃にアップしようと思います!

遅くなってすみません。書き残したいことなるべく詰めたらただの感想ブログなのに20000字超えました。なので前後編で分けます。

こんなに忘れたくないのにどうしても薄れていってしまう記憶力に抗うための自分用の忘備録ですが、我龍転生が今後円盤化された後も(言霊)空気感、温度感、オタクの感想が知りたいと後世のオタクがいつかどこかでネットの海を泳いだ時に引っかかってちょっとでも知ってくれたらいいな~なんて思ってたりします。

※基本初見の感想として札幌初日のことを書いていますが、ちょいちょい他公演の思い出に脱線したりで時系列ぐちゃぐちゃで読みにくいです。さらに後のラジオで上田くんが話していたことも混ざってるので本当にぐちゃぐちゃです。

 

 

《オープニング》

KAT-TUNって基本どのライブにもコンセプトをつけて、コンセプトに沿った設定と物語をライブに与えてライブを「作品」に昇華するじゃないですか。時にオタクも深く考えないと気づけない深い意味をつけたり。私はKAT-TUNのそういうところが大好きです。

もちろんそういう基盤は上田くんのライブにも深く根付いています。ただ今回は会場がZeppという今までに経験のない会場だし、基本KAT-TUNが得意とする特効!火!レーザー!なんかすごい機構!みたいな演出は今回は難しいだろうなと思ってました。14年ぶりだし全然過去のソロ曲淡々と歌ってくれるだけでこれ以上ないし!!

と、思っていたのですが暗転即「A long time ago…」とかいっておとぎ話始まったので早速上田くんをナメていたことを後悔しました。ぅーちゃんそういうの本当好きだよね!!!!私も好き!!!!!

しかも「6匹の神獣」とか「海賊船」とか「ピンク青紫の3つの宝玉」とかKAT-TUN以外絶対ありえない概念が出てくる出てくる。上田くん私の絵本もどき読んでくれた?!?!(んなわけ)

Zeppに轟く雷。Zeppって雷鳴らせるんだ…。そういえばかずやが演出したわっしょいCAMPでもドームに雷落ちてたみたいなレポ思い出してニッコリアザラシになります。ほんと雷好きだな君たち。

すると周りのオタクがみんな上を見上げて何やらビックリしてて、なんだなんだ?もしかして十八番の上から登場するパターンか〜?wwと見上げると

 

龍飛んでるーーーーーーー!?!??!?!?!??!

 

行ってない人にマウピの話をするとき必ずここで信じてもらえず「本当なんです信じてください本当に龍はいたんです……><」とやばい幻覚を見た人みたいになるんですが本当に龍はいるんです信じてください。信じられない人は中丸くんのYouTubeを見て。時間指定したから。

 

youtu.be

風船龍ちゃん、元気だけど動きも基本おっとりしてるし顔に対して胴も短いところも上田くんにそっくりで、たまに元気よく壁にぶつかり墜落しそうになっててオタクから「がんばれーー!!」と応援されたり、SHOCKのタツヤのように出とちってあわあわしてる日もあり、元気にめっちゃ上の方飛んでる日もあれば項垂れながらオタクのすぐ上をふわふわしている日もあり、本当に生きていてとっても可愛かったです。そもそも船から落ちちゃって迷子になっちゃう時点でおっちょこかわいい( ◜ᴗ◝ )♡

迷子の龍は彷徨い続け、オタクがいるコロッセオ(=Zepp)に行き着きます。周りのオタクが「ここ闘技場だったんだ…」と呟いてて笑いました。上田くんオタクのことモブ剣闘士かなんかだと思ってる?

 

 

《OPパート》

コロッセオに降り立った龍はキラキラと青い光に包まれ、そのまま1曲目のヤンキー片想い中のイントロが始まります。

満を持してポップアップでぴょーーーんと飛び出して出てくる上田くん!!Zeppってポップアップできるんだ!?

٩(`・ω・´)۶ いらっしゃいませ〜〜〜!!!!喉潰して帰れーー!!!!

 

ァ”ーーーーーーーーー!!!!!!!!!(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)

しょっぱなから特大笑顔。えーーーーん世界一可愛い(泣)(泣)(泣)(泣)衣装は何カツン金沢旅の誕生日プレゼントでもらってたローブをさらにキラキラにしたような黒地に金の模様とラメがついたロング丈にサングラス。金の模様は雲っぽいものや孔雀の羽っぽくも鱗っぽくもある模様で龍だったときの名残だったりするのかなと思った。ハオ。

 

ヤン片では「お前が好きだよ」とオタクが上田くんに全身全力で叫んでもいいフレーズが曲中に計16回あります。幸すぎる。

近年の上田くんは本当に欲しがりさんなので1曲目からオタクの乙女筋の怠惰を許してくれません。(※乙女筋とはKAT-TUN界隈にだけ伝わる黄色い声を出せる喉の筋肉のことです)16回全部もっと出せと煽ってきます。でもお前が好きなのは会場全員紛れもない事実なので16回全部全力で叫びます。「そんなもんかー!?」「寝てんの??」「もっと出せんだろ!!」のスパルタ煽りの最後

 

(´^ω^`)100点♡♡♡

 

ォ”ーーーーーーーーー!!!!!!!!!😭😭😭😭😭(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)

生きてて;;;;よかった;;;;;;ぼくら;;ありがたき;;しあわせ;;;;(調教されオタク)

ちなみにマウピ全15公演分、オーラスではWアンコでもう一回に応えてくれたので計16曲ヤン片を歌っていて、単純計算で私は1ヶ月で256回上田くんに好きを伝えたことになります。え、ヤバくない?

普通に人生送ってて同じ人に1ヶ月で256回告白したら多分捕まる。マウピでよかった。ちなみに全会場平均1500人くらいだとするとマウピで上田くんが「おまえがすきだよ」と言われた総回数実に 3 6 万 回 で す。

すごい。あまりにも愛されている。地球に。銀河に。俺たちに。2024年現在で直接人から好きと言われた人間ランキング世界1位でもワンチャンおかしくない。

 

まだ1曲目なのに全力を使い果たしたオタク、周りのオタクもみんなゼエ…ハア…って息切らしててオモロい。酸素が足りない。

次の曲が始まりますが、何やらバンドアレンジされててイントロでは何かわかりません。

 

私「え何の曲??何の曲これ???過去曲??」

杏仁「いやあんたがわからんならわからんよ」

 

ごめんそりゃそう。

 

♪さよなら 耳に残る

 

ャ”ーーーーーーーーー!!??!?!?!?!?!?(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)

 

【朗報】上田くん、〜againのこと覚えてた【歓喜

いや、ラジオで流してたからもしかして…ワンチャン…って思ってなかったわけじゃないけど!!!一緒に曲作った人がマウピについてくれてるし!!(まさみん)でもからあげってライブでやってるけど未音源が多い上田くんのソロ曲で唯一逆に音源化までしてるのにライブで一回もやってない幻みたいな曲だったから!!こんな日が!!くるなんて!!!!上田くんは後のまさみんとのラジオで「イントロじゃ何の曲かわからないようにした」というようなことを言ってました。こ、こいつ…狙って…??

原曲では切なくて繊細なバラードだった女の子はバンドサウンドに生まれ変わり、少しだけ強くて、より強がりな大人の女になっていました。でもお揃いの指輪、まだ外せてないんだね…。

そんな感傷に浸ってたら間奏でおもむろにまさみん背後に回りそっとぎゅっ…とバックハグする上田くん。マテマテマテマテ何何何何何何何?!?!?!あなた!!?!っていうかKAT-TUN全員!!!そういうの基本!?!?しないじゃん!?!?ねえ!!!?!?君たちのオタクそういうの耐性ないからね!??!?!!

 

もうオタクのライフはゼロですがライブはどんどん進んでいきます。

マイクスタンドが置かれ、青くて綺麗なギターを構えた上田くんが出てきました。(後にラジオでギターはまさみんの私物だと判明して泡を吹いた)

まさみんと向かい合わせになりバンドメンバーに合図を送る上田くん。始まったのはあまりにも聞き慣れたギターイントロ。

 

ば、Butterfly〜〜〜〜〜〜〜!?!?!??!?!??!?!??!

 

さっきから1分おきに叫んでるけどこれ生きて帰れる???私が始まる前に楽しみすぎて作った「マウピで歌うかもしれないプレイリスト」の中にも迷って入れなかったButterfly。もうだめだ今日殺されるんだ私はマウピに…いい意味でセトリに明らかな殺意を感じるもん…(泣)

赤と緑のレーザーが真顔コンを思い出させます。え、すごい、マウピ、人生の走馬灯?

赤西くん見てる〜〜〜!?上田くん、18年経ってやっとButterflyの歌割の不平等に気づいてたよ!!!笑笑笑

ソロコンだからそりゃそうなんだけど、赤西くんのソロで大部分を占めていたAメロも全部上田くんが歌っていてなんだかめちゃくちゃ新鮮でした。最初の「Listen up.」を上田くんで聴ける日が来るなんて2006年の私は妄想すらしてなかったナ……。

ギターの知識何もないんですけど「俺の想像で〜」ぐらいからのまさみんの弦に対して横じゃなく縦にゆっくり撫でるみたいなプレイかっこよすぎてなるべく見ないようにしてた。てかこの辺りからまさみんのスイッチが入って前列のオタクにちょっとここには書けないようなェチェチハンドサインしたり煽りがエグいから目が足りない。かわいっちも見たい。

 

ばたふりゃ〜が終わるとたった1曲で青いギターは帰っていきました。なんて贅沢な使い方。

ここでドラムの音と共にぅーちゃんから「派手に暴れてけ!!!!」と煽りをいただきます。ありがとういい薬です。頑張ります。

からのまさかの百花繚乱。ヤン片から思ってたけど酸素が足りない。Zeppで連続ヴォイ!ヴォイ!するときの酸素の薄さヤバい。

IGNITEではオタクとのラップバトルがネットでプチバズした百花繚乱ですが、今回はオタクをステージに上げこそしないけどサビで繰り返すラップをオタクが任されるので上田くんとの掛け合いのようになって実質今回もバトルでした。4フレーズ×5セットあります(筋トレのメニュー?)喉は死ぬけどオタクの声が出てるとぅーちゃんが嬉しそうにするんだもんやめらんねえ〜〜〜〜!!!!!

曲中まさみんと向き合った上田くんは来いよの手でまさみんを煽り、もうすっかりV系スイッチが入ってるまさみんはめちゃくちゃ挑発的な目で舌出しながら人差し指を立ててこめかみの近くで回してクルクルパーのジェスチャーで煽り返しててもうマジで、まじで本当に狂うかと思った。私が。V系的には普通なのかもしれないけどこんなのあまりにも耐性がない。せめて「※こんなエロい煽り合いをしていますが普段は一緒に旅行に行くほど仲良しです」とか「※※こんなエロい煽り合いをしていますがまさみんは上田くんのパンツを洗ってあげています」みたいなテロップをなるべくかわいいフォントで表示させといてほしい。

ちなみに上田くんが上段のトッキーの近くで歌ってる間に下段のセンターで背中合わせでギター弾いてるまさみんとかわいっちの構図が良すぎてさすがにそこばっかり見ちゃってた。シンメ厨の血。あと下手側に出張に行ってたかわいっちがまさみんと位置交換してまた上手に帰ってくるときジャンプするように勢いをつけた弾き方をするところ本当にめろめろのめろなんだけど誰か見てた人いない?恋。すき。

 

ここで小休止MC。ぅーちゃんがお水を飲むと「ギャー!!!」また一口飲むと「ギャー!!!!」

おまえらうるせえよ!とか言われるかと思ったら満更でもなさそうどころかめちゃくちゃ嬉しそうにするので会場総ニッコリ。

バンドメンバー紹介タイム。初日は名前を紹介するだけのあっさりした初日だったけど慣れるにつれて「うちの王子」「うちのお姫様」などひとりひとりが愛しくなるような個性のある紹介の仕方になっていって、ツアーの中でもバンドメンバーと上田くんの距離が近くなっていってるのを感じられるいい時間でした。

 

【ェチェチパート】

どんなパート名だよという感じですが他になんて名付けたらいいかわからないのでそう呼んでいます。衣装も変わってるーーーー!!!!!!片方だけ袖のないアシンメトリーなロング丈の黒いラメラメの布を羽織ってますがなんかもうほぼ半裸。ちなみにそんなぅーちゃんの肉体に記者さんも大興奮だったようで後日上田竜也!半裸!絶叫!ダンス!」という狂った見出しで記事になります。いや間違ってないけど。

KAT-TUNのツアーでおなじみのギャルダンサーズ4人も出てきて怪しげな雰囲気で始まるLolipop。Honeyロリポちゃんはギャルたちが終電で帰っちゃったので最後まで残った屈強な男たちと夜を明かしたけど(独自の解釈です)マウピのロリポちゃんはギャルも最後までいてくれてよかったね嬉しいね♡♡♡(独自の解釈です)

ちなみに今回も騎乗………………椅子に座ったギャルとの絡みは元気に健在でしたがHoneyのときから聞きたかったんだけどみんなここはどういう解釈で見てる感じですか????(屈託のない笑顔)

ロリポちゃんからのLOSTちゃん!!!!!!数多の平成のバンギャを狂わせた名曲LOSTちゃん!!!!!!!!まさかLOSTにダンスがつく日が来るとは思わなかったよ!!!!羽織ってた布はすでにぐずぐずで半裸っていうかもはや4分の3ぐらい上裸。惜しみなさすぎ。私が記者でも上田竜也!半裸!絶叫!ダンス!って見出し付けます。

ラスサビ前、上田くんがゆったりとまさみんに近づいて腕を回して寄りかかるとまさみんがその手を取り指を食べていました。何を言ってるかわからないと思いますが本当なんです信じてください。舐めてたのか口付けたのかわからんけど食べてた。ここ、ツアーの途中まで照明がろくに当たってなくて前の方のオタクしか気づいてない公演とかあって大阪か福岡辺りからわざわざしっかり見えるように照明当たるようになった気がするんですが、それについて呟いてる人を見つけられなかったので指食べを見たいという強い執念で私の視力が途中でめっちゃ良くなっただけなのかもしれない。

 

からのユダ。彼とは一番近々で会っているのでもはや実家のような安心感。と思ってたのにヘドバンの後、羽織ってた布はほぼただの布になりふらふらで膝つきながら祈るように歌うボロボロのぅーちゃん。髪が乱れてぱやぱやの前髪が下りてくることによってちょっと幼さすらあるぅーちゃん。ィ”ーーーーーーーーちょっと待ってそんなえっちなユダくんは知らない子ですがーーーーーーーーーーーー!!!!?!?!?!?!?

余談ですが上田くんの脇、ツルッツルでした(ドン!!!)

 

【ディズニーパート】

暗転の後現れるフランケンシュタイン。まだ何も始まってないのに勘の良い我々はそこで全てを察して発狂し隣見たら友達がフライングで「どうしよ夢叶った(泣)(泣)(泣)」とか半べそかいてるしでもう全然ステージより客席の方がよっぽどヤバい妖気が出てる。いや!!だって!!!!ねえ!!!!?!?念願過ぎて!!!ねえ!?!?!

モンスターや仮面をつけたふわふわのドレスのダンサーうさぎさんたちが誰かを探してるみたいに彷徨います。しかもなんか甘くて美味しそうなディズニーランドでしか嗅げないチョコレートの匂いがする‥!!!!!なんだこれ!!!!!五感をコントロールされてる!?!?もうこの時点で世界観が天才大優勝!!!!!!!

もう十中八九MONSTER NIGHT確定演出なんですけどイントロかかった瞬間喉が焼け死ぬくらい叫んじゃった。

やばいこれ何着てくる??狼男???

や〜こんな短時間でそれはさすがに無茶だろwww

みたいな大死亡フラグを友達と立てながらいやもう歌ってくれるだけで100億点なんだし最悪白Tに短パンで出てきても全然オールオッケーです!!!みたいな気持ちでいたら、モニター上でモンナイの天才MVと同じように絵本の狼が不敵に笑い、下からせり上がってきた上田くんはドンチューの赤西くんみたいなポニテエクステ+手足顔のついたデカいフェレットみたいなもふもふを殺生丸のように肩にかけ+腰巻スカート+極め付けに真っ赤なオーバーリップ…

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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夢ーーーーーーーーーーーーーッッッッッッッッ!?!??!?!!?!?!??!?!

 

たすけてーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

しんじゃうよ!!!!!!!!!!まじで!!!!!!!!!!!!!!(君米?)

 

多分Zepp札幌の天井ちょっと割れたと思う。ごめんZepp。上田くんがあまりにも天才で世界一可愛いのが全部全て悪いんだけど責任は狂ったオタクが全て背負います。オタクの妄想の遥か上をいってしまった大天才ネオ狼男モンナイちゃん。こちとら近年の上田くんのライブの時にだけつけるめちゃカワ赤アイシャドウにすら最近やっと慣れてきたぐらいのょゎょゎ経験値なのにいきなり赤リップで高めポニテでえ〜〜〜ちょっと待って本当に可愛いどうしよう〜〜〜(大泣き)

あまりのことに初日は曲が始まっても歓声がしばらく収まりませんでした。上田くん、モンナイスイッチみたいなものがあるみたいでモードに入ると表情が一変するんですよ。なんていうか、あれ、恍惚な微笑み。「今日も響く 呪いの声が」でめちゃくちゃ悦に浸ってる顔する。世界一かわいい。あと1番のサビでモニター見るとモンナイちゃんの肩に合成のトビーくんがサトシとピカチュウみたいに乗ってて可愛すぎて泣いた。ポケットモンスターキュート/ラブリー始まっちゃうかと思った。えーーん本当に天才(泣)

楽しそうにモンスターたちと踊ったと思ったら急にダンサーのバニーちゃんに食いついちゃったりして本能のまま暮らしているやりたい放題のモンナイちゃん、極め付けはラスサビ前一番高いところに帰ってきたらおもむろにSFでしか見たことないバカデカ銃取り出して心底楽しそうにスモークぶっ放してた。下ではフランケンがドーナツの出るバズーカを客席にぶっ放しケーキやソフトクリームのぷぴぷぴ鳴るお菓子をばら撒きバニーちゃんたちは景気よく紙吹雪手で蒔きまくっててまさにお祭り状態。ちなみに私は札幌でチョコレートソフトクリーム(ほぼうんこ)を拾ったのと名古屋で飛んできたドーナツを野球部並みのスーパーキャッチングで取りました。うんこ家宝にします。


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さらに余談ですが「SCREAM FOR ME!」のムキっ!ムキっ!俺もー!٩(´^ω^`)۶♡♡♡みたいな振りを一緒にやったり途中の「アブラカタブラ〜♪」とか「つまんな〜い♪」とかのトビーくんパートを一緒に歌うとめちゃくちゃ楽しいのでオススメです(もう終わったよ)

最後貴族のお辞儀で終わるところまで世界観が完璧。生きててよかった。しいて言うなら1マウピにつき3モンナイくらいほしかった(強欲の壺)

 

モンナイが終わる頃にはこちらは一周回って逆にハイだったけど、休みなく始まったのがなんとラビウルのイントロで本当に死を覚悟しました。ゥチラ息継ぎ無しで10分くらい叫び続けてるけど大丈夫????モンナイからラビウルというセトリを考えついたこともモンナイの衣装でラビウルを歌おうと思ったことも全部天才すぎて少なく見積もっても今年のグラミー賞上田竜也で決まりでは?

画面に世界コンのとき使ってたウサギと狼のアニメーションが映るんですが、なんせ14年前の映像まんまなのでちょっとガビってるところが逆にやたらエモい。ここのダンサーバニーちゃんたちのダンスが歌詞に沿っててめちゃくちゃ可愛くて毎回見入っちゃってた。さっきまでのモンナイでは傍若無人なワガママプリンセスの顔してたのにラビウルになった瞬間目に狂気が宿るのでたまんなくなっちゃう。

特に好きなのがラスサビ前の間奏でお人形のようにピタッと動きが止まって、動き出したと思ったら毒を飲んだように喉を押さえ苦しみ出すところ、あまりにも”癖”が詰まりすぎてて大好きです。その後2mぐらい?あるところから飛び降りるから古のオタクたちは無条件で毎回ハラハラしてしまうんだけど上田くんも当時のように思いっきり飛ぶんじゃなくて「よっこいしょ」みたいに安全に降りてくるの可愛くてニッコリしちゃった。安全第一。

最後何かにすがるように手を伸ばしたまま曲が終わるとき、目に光が全然入ってなくてわざとだったらすごいなと思ったけど、苦しみ悲しみ絶望欲望背負う役()ばかりやってきた上田くんならできちゃいそうだからすごい。

このパートの何が天才かって、この二曲を繋げることでラビウルをモンナイ視点で読むというシン・解釈を公式が出してくれたことなんですよね。”昔々あるところに悪い一人のオオカミがいた”この二曲は、人間も甘いお菓子も大好きだからすぐ食べちゃうけど寂しがりやで愛されたがりなモンナイちゃんが殺されるまでの物語か、あるいは悪いオオカミが殺されてモンナイちゃんに生まれ変わる物語か─────という私の妄想を植え付けた状態でラビウルの歌詞改めて見ると脳汁ドバドバになるんで今すぐ読んできてください。

昔々あるところに 悪い一人のオオカミがいました。
そいつはとても狡賢くて ウサギの可愛い姿になりすまし
仲間になるふりをして さらに手を差し延べるふりをして
赤い舌で唇を舐め 白い首筋に牙をたて 喰い殺していきました。

そんな話が僕らの今のこの世界にもあるようで
そいつはとても狡賢くて 優しい笑顔で僕らに近づいて
仲間になるふりをして さらに手を差し延べるふりをして
甘い言葉(いつわり)を笑って吐いて 首筋に爪をたて喰い殺していきました。

こんな下らない馬鹿げた世界は本当に必要あんのかって
こりゃあ人類(ぼくら)には未来(さき)はないなって

続く暗い空 希望(ひかり)ただ求めさ迷う
でも僕ら首を絞めあって 闇に堕ちていく
そしてキミはボクのことを笑って でもボクはキミのことを笑って
だけどボクよりもキミが正しくて でもキミよりもボクが正しくて
ワカラナイナラハヤクキエチマエッテ
WHAT A BOTHER!

モンナイちゃん幸せになって😭

 

マウピってすごくて、最初から最後までチョコたっぷりなのでここでやっとMCが来るんですけどここからが「素の上田竜也が出す可愛い」の本番なので全然休憩ができない。多分1公演20000カロリーくらい消費してる。

初日は本当にビビり散らしました。だってまさかモンナイちゃんの格好のままMCしてくれると思わないじゃん!!!!!!

着替えに行こうとする上田くんにオタクが「やだーーーー!!!!!」と駄々こねて上田くんが「わかってるわかってる♡俺も似合うと思ってる♡」という流れが出来たのはもちろん100%あまりにもモンナイちゃんが似合いすぎている上田くんのおかげですが、そもそもMCをこのタイミングで行うセトリを組んでる時点で上田くん最初からモンナイの格好のことめっちゃ気に入ってない?????おかげでオタクも好きなように目の前の最高ビジュのモンナイちゃんに思い思いのラブを叫べたのですが、私の体感会場の8割方は「かわいいよ〜〜〜〜!!!!!!!」が飛び交っていたのにぅーちゃんは頑なに触れずたまの「かっこいい!!!」にだけ「(´^ω^`)うんうん俺かっこいいよなわかるよ♡♡♡」って都合よく耳が拾うところまで最高にかわいくて大好き(めげない)

このMCタイム、とにかく上田くんがただ水を飲んでも笑ってもポニテをウザそうに後ろに流しても段差につまづいても歩いても息しても何しても一挙手一投足全てにキャーキャー言われるのでだんだん回を追うごとに上田くんもゴキゲンになってきちゃって「こういう役で映画撮りたいよね!」とか「ハロウィンのライブやイベントやりたいよね!」なんて思いつきを話してくれるぐらいわかりやすく自己肯定感上がっていくのが目に見えてわかって幸せ空間でした。自分のことブサイクって言ったり独自のスタイルに見えて何かと自信なさそうにしてもがいてるように見えた昔のぅーちゃんも大好きだけど、周年やインスタで自分が思ってるより周りから愛されてることを知ってくれたぅーちゃんは前よりずっとキラキラしていると思っていたので、マウピでまた歓声をたくさん浴びて愛されてることを知ってくれて嬉しいなと思うのです(この話は友達と毎回するけど毎回長くなるので割愛しますが)

 

写真を撮るコーナー。初日では

(´^ω^`)このライブはまだ80%しか完成していません!

と言っていた上田くん、終わってからさすがに8割は完成してなさすぎかも?と思い直したのか名古屋からは95%に増えてました。15%増量。かわいい。ダンサーバンド大集合する間、毎回上田くんに

(´^ω^`)準備の間にお化粧直ししてくださいね♡

と言われてもオタクは1人も直そうとしないので

(`・ω・´)おまえらよっぽど自信があるんだな!www

なんてツッコまれるのですがバーーーカ、おまえのかわいい顔を見るのに必死で化粧直してる時間がもったいないんだよ、𝓀𝒾𝓈𝓈…

初日から友達まさみんは我が物顔でぅーちゃんにくっついたり膝に頭乗せたりでフルスロットルでした。トモ…ダチ………?(友達の定義がわからなくなるオタクのスタンプ)あと福岡あたりから上田くんが何を思ったのかハイチーズ!のタイミングで口をあざとかわいく開けたスペシャル可愛いガオー♡の顔やりだしてからオタクの叫び声でハイチーズが全然聞こえなくなりもういつシャッター切られてるんだかわからなくなりましたがあれは上田くんが悪いと思います。あまりのことにキャー!♡じゃなくてギャーーー!?!?だった。撮影スタッフに後から「あんな可愛い顔されると歓声で写真うまく撮れないので勘弁してもらえますか?」って理不尽な怒られ方してほしいくらい可愛い。それにしてもモンナイちゃん衣装で写真撮る流れ作った時点でやっぱり上田くんモンナイの格好のこと好きすぎじゃない??????その感性大正解です!!!!!

 

モンナイちゃんがお着替えしてる間は友達まさみんによる大大大マウント……………上田竜也のプチ情報、エピソードをまさみ先生が授業として教えてくれる設定だけエロいコーナーが始まります。まさみん、エピソードの組み立て方上手すぎるし本当に何者?お着替えの5分くらいの間を一般人のまさみんに一任する上田くんの信頼と15公演全部違う上田竜也おもろエピソードを当事者として話せるまさみん…っょぃ……勝てない……。全部かわいいエピだったのでいくつか抜粋します。

  • お風呂の後はコーヒー牛乳が飲みたいけど小銭は持ってないのでまさみんに買ってもらい、全部コーヒー牛乳の自販だからどれでも同じなのに「(´^ω^`)どれにしようかな~♪」とおどける
  • 視力が悪すぎてまさみんとのドライブ中「(´^ω^`)まさみさん見て見て!イルミネーションやってる~!✨」と指さした先がローソンだった
  • 機械音痴なので自分の車を運転中、ナビをいじってたら最初から装備されてたテレビがついて新機能にびっくりする(5年間気付かなかった)
  • 寂しがりやなので新幹線で東京帰るときはまさみんの入場券まで自腹で買ってわざわざホームまで送ってもらう
  • ちょこちょこまさみんの家に泊まりに行く。まさみんがご飯を作る間ブランケットを借りてすぐ寝て起きたら「(´・ω・`)ごはんは?」
  • まさみんの家の風呂で一人ではしゃぐ「٩(´^ω^`)۶さいこぉ~~~!!!」
  • まさみんが貸してあげたTシャツに「(´・ω・`)ちがうのがいい」

わがままプリンセスがすぎる

いや~~~すごい。かわいすぎて一般人にこれが上田竜也のエピソードだと言って聞かせても信じてもらえないレベル。しかもまさみんの口ぶり的に多分割と最近の話っぽい。うそだろォ…(櫻井ニキ)

オラオラが取れた近年の上田くんって昔みたいなワガママわんぱく破天荒なクソガキ!から考え方や言動に大人だなぁと感じる瞬間が増えて、そんな上田くんもママで母性で大好き!!!!と思いつつほんの少し寂しいと思っていたのも事実なんですが、まさみんの前では変わらずワガママわんぱく破天荒なクソガキのままで私は心底うれしかったです。

シンプルな白シャツに着替えて戻って来る上田くん、大体まさみんのトーク終盤の会場全体が「かわいい~~~♡♡♡」に包まれてるタイミングで帰ってくるので毎回嬉し恥ずかしみたいなニコニコ顔で静かにステージに戻ってくるのかわいい。

 

上田くんがステージ中央のまさみんトーク中に用意されたピアノに座ります。何か弾いてくれるってコト!?と見守る会場。

 

(´・ω・`)今からカンタービレを弾きたいと思います

オタク「ワァ〜〜〜〜〜〜!!!!!!」

(´^ω^`)おれは歌わないので皆さんが歌ってください

オタク「!?!?!?!」

(´^ω^`)ワンハーフ♡

オタク「ワンハーフ」

(´^ω^`)すっごく豪華なカラオケだと思って

オタク「頑張ります」

 

Honeyでもフルはお預けくらってついに聴けると思ってたので初日はここで一度カンタービレ亡霊になりかけました(※約一時間後に即成仏できます)でも多分「ピアノ弾きたい!➡️でも引き語りはできない!><➡️じゃあお客さんに歌ってもらお!♡」ってなったんだと思う。かわいい。

٩(`・ω・´) ۶俺はちょっと手慣らしをしますんで皆さんはその間心の準備をしといてください!

と腕をまくってピアノを弾き始める上田くん。オタク、バンドメンバー、会場にいる全員が上田くんを静かに見守っている。私このシチュエーション知ってる…!!!ちっちゃい子のピアノの発表会だ…!!!!!

ちなみに初日は惑星コンのソロ前のピアノを彷彿とさせるくらい本当に緊張しており、練習もたどたどしくて数小節で切り上げてたんですが、公演を重ねるうちに「あ、ここではおれがいっぱい練習しても許してくれるのかも」って思ったのか手慣らし時間もどんどんどんどん伸びていきラストの東京では手慣らしという名のほぼワンハーフ全部弾いてるぐらいの長さで会場が微笑みに包まれていました。きっと毎回緊張はしてるんだろうけど、回を重ねるごとに我々オタク含むマウピのあの空間に心を開いてくれていってる感じがしてあったかかったです。

そしてカンタービレ合唱めちゃくちゃ楽しかった〜〜〜!!!!!上田くんが札幌初日のラップの出来てなさを次の日の昼公演でめちゃくちゃ楽しそうにイジるもんだから夜公演の入場待機中にそこかしこで歌詞検索して練習してるオタクを見ました。健気なオタクたち。私もぅーちゃんを見返してやりたい!という蛮族の闘争心半分、画面の歌詞見ながら歌うとピアノ弾いてるぅーちゃんを見れないのは由々しき事態!!!というオタクとしての意地半分で頑張って画面を見ないでワンハーフ歌えるように学生ぶりに暗記を頑張りました。継続は力なりなので今ではもう目つぶっても歌えます。

カンタービレのラップ歌えないとぅーちゃんに馬鹿にされるぞ!!!という情報はTLでも拡散され、オタクがみんな練習して挑むためおかげさまで名古屋からはわかりやすくどんどんラップのクオリティが上がっていったんですが、ぅーちゃんの反応は

(´・ω・`)皆さんが上手だと反比例して俺の楽しみがなくなって寂しくもあります…下手なラップで笑わせてもらってたので…

オタク、不憫。

 

そのあとマウピの王子ことキーボードの翔馬くんが呼ばれピアノに座ります。翔馬くんには完全にりんねちゃんとか事務所の後輩に対しての接し方をしてる上田くん。でも翔馬は王子ですからね!とかさすが王子!とか持ち上げまくる場面ではかすかにうえたぐを感じて私と友達はヴッッ…となっていました。翔馬くん、キーボード横にうーぬいをぶら下げててくれたり、ツアー中オタク並みにうーぬいを連れ回していろんな場所のぬい写真をアップしてくれたり、よく見たら衣装につけてたスカーフがKAT-TUNカラーになってたりでそりゃぅーちゃんも可愛がる。しょまうーかわいい。

Love in snow、あまりにも原点にして頂点すぎてこの曲を聞くと1番アイドル続けてくれててありがとうの気持ちになる。だってよくよく考えて、この曲を作った頃の上田くんと同じ年齢の息子がいてもおかしくない今の40歳の上田くんがLove in snowをいまだに大切に歌い続けてくれるって、奇跡じゃない???えーーーんジジイになっても歌ってよね(泣)(泣)(泣)白い衣装で横にピアノを携えて白い雪(羽)が降ってくる演出もなんとなく海賊帆を意識してそうで良かった。最後の鐘の音が聞こえる中見上げる上田くんが綺麗で儚くて全然40歳じゃなかったのでやっぱり上田くん不老不死を願いすぎて叶いかけてるんだと思う。

 

前半はここまでです!長!!!!!!

ここまで読んでくれた猛者はいるのかわかんないけどありがとう!!!ご存知の通り本当に死にかけたのはここからです。

後半は次回近いうちアップします!!!!ヨーホー!