死ぬ前にやりたいことを1個叶えた話

 

マウピ、終わるな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

マウピが楽しすぎて明日(東京公演)が来ないで欲しいよーーー!!!!やだよーーーーマウピが終わってしまった世界になど行きとうないよーーーーーーー!!!!!!

ラジオでメールに書いてる人いたけどもしAfter Lifeの世界線で自分が死んで大切な思い出をひとつだけ持って天国に行くとしたら、今確実にマウピを選んでしまう。初日に見知らぬオタクと白目剝きながらスクラム組んで失神を免れたあの衝撃を持ってあの世で一生擦り倒したい(あの世で一生って日本語何?)それくらい夢みたいな日々です。

というわけで、私が初めて行ったマウピのことや、2024マウピが決まったときのこと、そしてこの1ヶ月のことは自分にとって大切な財産になると確信しているので出来るだけ忘れたくなくて、何かしらで自分用に文章に残しておきたいなと思い久々にはてぶろを開きました。

忘備録というかもはや日記なので、上田くんの詳細なレポを期待している人は申し訳ないですが全然面白くないと思います。すみません。しかも思いのほか長くなり前編後編に分けちゃったので先に言うと

 

この記事で今年のマウピの話、しません。(!??!)

 

初代の思い出話で終わります。ほんとすみません。でも「私」が「マウピ」の話をするにはどうしても不可欠な記憶があり、久々に思い出して感慨深くなったので書きます。

出来るだけ手短に済ませますが思い出話に興味ない人はまた更新した時にでも読みに来てください。

 

2008年当時の私は、日々学校の他Gのオタクとドル誌の該当ページを切り分け合ったり、カラコした切り抜きとピスフルの歌詞をプリ帳に書いてデコりまくったり、東京に行った友達のお土産にジャニショのKAT-TUNの写真をもらって大喜びしたり、ツアーがあれば地元公演の数日間をリオのカーニバル並に一年の楽しみにするような、北の大地のしがない学生ジャニオタでした。もちろん遠征なんてそんなものは夢のまた夢だったし、酒と煙草と遠征は大人になってからという子供ながらに理解のあるオタクをやっていました。

当然ですが東京ドームも地元以外も行ったことがないので血眼で毎公演レポを追ってた漫画コンのコスプレガチャコーナーが赤西くんの帰還と共になくなったときと惑星ドームの1582レポを見て楽しみにしてたら地方でいきなりアコギバラードになった時は廊下で頭抱えたけどいい思い出です。(愛しているから大好きだよ~!)

そんなジャニオタ赤ちゃんの私の前に突然飛び込んできた上田竜也初のソロコンサート!!会場:お台場」

 

行くしか!!?!?!?!!!!!!!!!!!!!(理解あるオタクは?)

 

空港にどうやったら行けるかもホテルの泊まり方もお台場がどこにあるのかもよくわからない!!!!けど上田くんの!!ソロコンなんて!!!じんかめならいくらでも出来るかもしれないけど上田くんのソロコンなんてこんなことは二度とないかもしれない!!!!!(ごめん)

一報を聞いた瞬間からすでに行く以外の選択肢が私の中になかったので、色々すっとばしてとりあえず親に土下座しました。すっ飛ばしすぎてる。

説得の末、親もあまりの私の必死の形相にこれは行かせないと後々面倒だと思ってくれたのか(?)会場以外は父が付いて行くこと、会場までの行き方やスケジュールを自分で全部調べて提出すること、期末テストを頑張ることを条件に(かわいい)許してくれました。家族ラブ。

当時学校にKAT-TUN担はたくさんいても見渡す限り上田担は私しかいなく学生の身分で「すまんが上田くんのために私と一緒に飛行機で東京へ行ってくれんか?」なんて無茶言える友達も当然いなかったので、インターネッツで仲良くしてくれてたお姉さんとその日の昼夜の計2公演行くことになった。友達のいなさをネットで補おうとするところは16年前から何も変わってなくて泣いちゃう。

 

地元に比べて暑すぎる夏の東京、紙に印刷した乗り換え表を手汗でくしゃくしゃにしながら初めて一人で乗ったモノレール。

乗り込んだ車両の窓から、だだっ広い更地にあまりにも急に現れるテント小屋と鎮座するクソデカ龍のオブジェを見た時のあの興奮は未だに鮮烈に覚えてます。今思うとあの時の龍は今年の………伏線……!?!?(ちがうよ)

テントは元々他の方々が使ってたものであの龍は上田くんのための龍ではないけど、ほんとに意味わからんくらいクソデカくて笑っちゃったので気になる人は「ジャニーズシアター お台場」とかでググってみてください。

 

テント小屋で見る初めてのマウピは本当に夢のようで、上田くんが毎秒かわいかったこと、作った曲全部良くて天才だったこと、腹ペコまんの間奏の3分クッキングダンスが可愛すぎて失神したこと、なんでこの人は必死で瓦割ったりロープのぼってるんだろう…と宇宙猫になったことくらいしかマジで覚えてない。でも本当に楽しくて楽しくて、2公演見ても全然飲み込み切れないくらい濃密な上田くんの世界でした。

 

その日は会場でもう一人、インターネッツランドで出会った上田担のお姉さんと挨拶させて頂きました。大人の社会人の方で、長い爪がつやつやしてた。何を話したかは全然覚えてないけど、自担のソロコンなんてまたあるかわかんないから思い切って全日お台場通いしてるんですwと笑ってて。会えた記念にって私が持ってないランダムマスコットを余ってるからwとくれました。

 

当時の私(キャ~~~~~~!!!!!!!カッケーーーーー!!!!!!!!!!!✨✨✨

 

田舎のいもっころの赤ちゃんオタクからしたらもうマジでそれはそれはハチャメチャにかっこよくて。

いいな~~~!!!!私もいつかお姉さんみたいに上田くんの世界に毎日通ってずぶずぶになりたい!!!ついでに爪も可愛くしてみたい!!!いいな~~~かっけ~な~~~!!!!!!と入所後ふいに今井翼に優しくしてもらってキュンキュンしちゃう上田少年の如く眩しく感じました。ぽやぽやしながら電車に乗ったら方向を間違えホテルに帰れなくなってよくわからん駅に父に迎えに来てもらったのもいい思い出です。

さらにこの2年後2度目のチャンス2代目マウピが開催されるわけですが、諸般の事情でやっぱり地元公演しか行けず、私の「いつか」はいつかのまま、気付いたら14年の時が過ぎました。いやマウピ、人生すぎんか?

冗談みたいに言いましたが、初めての遠征も初めてのソロコン参戦も初めてネットで知り合った人とオフで会ったのもマウピだし、真面目にマウピって私の人生かもしれないなって思う。

そして来る2024年。年号は令和に変わりメンバーは3人に減り事務所は色々えらいこと()になりましたが、そんな今の私から2008年の少女にどうしても言いたいことがあり今ブログを書いています。

ッスゥ~~~~~~~~

 

16年後のあなたはあの日憧れたお姉さんと同じこと出来てるよーーーーー!!!!!!!

 

有言実行~!!人生の中で叶えたい夢のひとつ叶っちゃったよ!ついでに爪も可愛いよ!!

シューイチ風に「死ぬ前にやりたいこと50個」を私があげたら絶対に入ってることがマウピに通うってことでした。長年マウピがもしまたあったときは絶対に後から後悔しないように全力で行くって決めてたし、友達と酒飲んだときには毎度毎度力強く宣言してました。同時に半分「もうマウピはやらないんだろうな~」とも思ってた。上田くんのやりたいことが私の見たいものなので諦め?と言われると感情的には少し違うけど、いうて13年音沙汰なかったらそう思っても仕方ないよね!?笑

まあ実際タイムスリップして当時の私に直接言ったらまず「まだジャニオタやってんのかよ」って笑われるでしょう。でもこの先色々、マジで本当に色々(色々)あるけどKAT-TUNのオタクずーーーっと楽しいから楽しんでねって言いたい。上田くんのそのキュートな甘栗ヘアはあと数年で丸刈りになって阿修羅もチビるようなツンツンビジネスヤンキーキャラになりますってバラしたら信じてくれるだろうか。でも大丈夫安心して、上田くんはいつだってずっと可愛いしなんてったって今日のインスタで9割甘栗の写真をアップしてくれるからね!!!!!!!(泣)(泣)(泣)(泣)(泣)

それから途中で聖の弟のJr.グループも追いかけることになるよって言ったらそんなわけないでしょwwwと笑われるかもしれない。いやでもね人生まさかの連続ってジェシーも言ってたし。

あの日のお姉さん元気にしてるかな~!今どこで何してるかどころか本名すら全くわからないけど、元気だといいな。みんな元気でやってくれてたらそれでいいので(この世の真理)

 

そんなこんなでマウピ我龍転生が楽しすぎたって話を書こうと思ってたんですが前置きだけで終わりました。そんなことある???

出来るだけ手短に済ませますって書いたのに大嘘です。普段は140字の世界で生きてるから本来クソ長文章マンだったの忘れてた。

本題は次回、多分東京公演が終わって私が生きてたら更新したいと思います。

マウピに狂えて今本当に幸せ~~~!!!スタッフさん、ダンサーズ、バンド組、そしてボーカル上田竜也全員がどうか最後まで楽しく走り切れますように!!!!

 

 

 

えっっっっ・・・・・マウピおわるの・・・・・・・・??????無理すぎないか???????(振り出し)