第二回KAT-TUNの楽曲×色総選挙 2015 〜カラフル前編〜

大掃除が終わりません。

さて、完全に見切り発車で始めてしまったアンケート結果発表ですが、今回は白黒以降の色の結果です。
前回の白黒編はコチラ

easydog.hatenablog.com


アンケート内容などの前説はこちらに全部書いてありますので気になる方はサラッとご一読ください。

今回も、今年の夏行ったアンケートの結果を秋ごろまとめたものを、そのまま加筆修正加えず載せます。なので今の状況から見ると結構苦しくなるところもありますが、なんせ秋にまとめたものなのでご了承ください。

なお、載せきれないので上位以下はカットしています。
だいぶボリューミーになってしまった自覚はあります。すみません。でも多分白黒よりもっと楽しい結果になってますので、よろしければお付き合いくださいませ〜!

 

 

〜赤〜

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1位 PHOENIX

 

はいド一発目から来たーーーーーーーー!!!!!!フェニックスのおな〜〜〜〜り〜〜〜〜〜〜!!!!!!!ヒーーーーーーーイーーーーイーーーーーーーー↑↑↑↑↑↑↑(ドンドコドンドコ)

・燃え盛る炎のイメージ。真紅の炎を身に纏い、天上から降臨。
KAT-TUNの後ろに大きく真っ赤な翼がひろがっていたので。
・カウコンの綺麗なPhoenixの映像が忘れられず何度も何度もみました。四人のKAT-TUNの決心と覚悟の詰まった曲だと思ってます。
・ただの赤じゃなくて、黒が混ざった炎のイメージ。
・暗めの赤のような気がします
・暗めの深みのある赤
・炎のイメージ
・炎に近い、黄色とかオレンジに近い赤
・言わずもがなです。カウコンでの、イントロで羽根がマグマのように広がっていく演出は鳥肌立ちました。

 2 度目のXデーに襲われヲタの誰もが大なり小なり抱えたあの言いようのない絶望や不安は、2013年年末の大阪あの日あの時燃えカスとなってなくなりました。京セラドームいっぱいに羽を広げ現れた不死鳥、スタンドからでも熱さを感じる燃え盛る炎、真っ赤に染まったステージから現れた4人の姿はあまりにも圧 倒的で、あまりにも絶対でした。泡吹いて倒れるかと思った。アレは絶対覇王色の覇気だった。あんないらない不安感じてしまってごめんなさいとすら思った。
今やカトゥーンヲタが挙げる今のカトゥーンを象徴、代表したい一曲ともなっているのではないでしょうか。燃え盛る炎の赤、もしくは地表の奥深くで滾るマグマの深い赤という文字通り熱い回答がたくさん見受けられました。

 

 

2位 RAY

レーーーーーーーーーーーイ!!!!!!!!!!(ドッカーーン)
東京ドームで行われた最新ライブquarter(特典盛りだくさんでDVD発売中!!!!)

Amazon.co.jp | KAT-TUN LIVE 2015 “quarter" in TOKYO DOME(初回限定盤) [DVD] DVD・ブルーレイ - KAT-TUN

一番の見せ場と言えばこの曲でしょう。9周年という10周年目前イヤーのライブで一番にドッカンドッカン魅せてくるこのシーンで「革命の前夜」と歌うカトゥーン。なんかもう深い。関係なくても深い。そんなRAYが赤部門堂々の2位。よぎるのはやはりドーム1日目でしか披露されなかったあの幻の赤衣装。これでもかと重ねられたあの布の量。サビの「ワナシー!ワナシー!」でヒラッヒラと残像のように舞い狂う赤い布。DVDにも収録されている2日目にはその赤 衣装がゴールド?黄色?に変わっています。もちろんそっちもゴージャスでギラギラで俺たちカトゥーン!!!!って感じで最高なんだけど初日の鮮烈な赤が焼き付いて離れない、という人はやはり少なくないというのもこの順位の一因かなと思いました。

・革命の前夜です。血の色、どす黒い赤。
・クォーターでの演出のインパクトが強いです。とんでもなかった。炎、花火、特効にレーザー、とにかく強くて強くて。曲中に散りばめられたワードはSFじみていて銀色ぽさもあるな、と思いますが、それを上回る赤の強さでした。
・quarterの演出の印象かもしれません。
・衣装のイメージからです。
・鈍い赤色のイメージです。
・真紅のバラの色、紅く強い光線の色
・真っ赤な光の中で、重たいマントの布を舞いあげながら、ギラギラ歌っていただきたいです!
・少プレの赤い衣装とquarterでの照明や特効が赤をイメージさせました。

 

 

3位 RESCUE

・火!火事! それとクォーターの上田くんの衝撃。燃やした!!

 

火事と言えばレスキュー。レスキューと言えば火事。中丸さんのレスキュー隊員ドラマタイアップの発売時以上にそのイメージがヲタの中で確固たるものになったかもしれない2015年。そうですクォーター放火事件です。まさか当時の中丸さんも数年後自分主演のタイアップ曲がウエダくんのポイ捨てタバコによって放火ソングにされるとは思ってなかったでしょう。(演出です)(気になる人は最新DVDをチェック!!!!)
どうでもいいけど私は中丸さんの低音の「レディセンジェノメーン…イツマイビーボッ…ッッッカーーーッッッ」が好きです。あとラニラ!特に惑星紺のでっかいドームのスクリーンが6等分されて6人が映し出されるところが今でも最高に胸アツです。

 

 


〜青〜

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1位 FIRE and ICE

部門1位がフェニックスで青部門1位がFIRE and ICE、という本当に激アツな結果になりました!!!!!!!炎と氷、というどちらのイメージもとれるタイトルではありますが、13年のカウコンでの、 真っ赤に燃え上がったフェニックスの熱を冷たく澄んだ氷で冷やしていくようなあの青い照明と高く高く湧き上る水の演出の対極性が印象的だったということでしょうか。あの流れる水を思わせるようなイントロに重なる中丸さんの冷静に囁くような「ファイヤ…アーイ…ファイヤ…アーイ…」があればどんな炎も黙らせることが出来そうな静かな圧を感じます。

・ファイアよりアイス感を感じます(?)でも薄い。薄いブルー
・青藍(せいらん)
・フェニックスが動であり炎ならFIRE and ICEは静であり水のイメージがあります。この曲を通してKAT-TUNの美しさ、儚さが現れている最高の曲だと思います。
・コンサートでの青い衣装と水の演出のイメージが強いです。
・二者択一ですが私はICEのほうがインパクト強いのです。時間と努力を積み重ねてきたかつんが詞を言い聞かせるように冷静に自分たちを見つめる一曲だと思います。

 

 

2位 FANTASTIC PLANET

・#0000cd 深い青されど彩度の高い色、夜中に光る色みたいなイメージ!CMYKだと出づらそうな青のイメージです笑
・黒に近い青
・キラキラした宇宙色のインディゴブルーなイメージです。

暗くも鮮やかな「宇宙」=青のイメージという回答が多数だったファンプラが2位にランクイン。スタイリッシュでハッピーなのにやっぱりエロ腰のターンがある楽曲。キャッチーなメロディとキャッチーな詞、カトゥーンには貴重とも言えるコール入り?曲ともあり人気も高い一曲です。ファンプラ作詞の他にも「遙か東の空へ」「BRAND NEW DAY」も手がけるORIさんの世界感の振れ幅がすごい。

 

 

3位 WATER DANCE

・透明感はあるけど水色寄りというかより、濃いめの青のイメージ
・紺色よりの濃い青
・黒が混ざった様な深い青。
・海の中間部くらいの青
・冷たく澄んでいるけど、今まで何が沈んできたか分からないような「水面の青」(冬眠する熊に添い寝してごらんと重ねています。)もしかしたら以前すいかさんがおっしゃっていた「夜の深海へ静かに沈んでいくような、結構異質なサウンドですよね…」にも影響されているかもしれません。
・深海のような青色のイメージです。

 

同率3位 SUMMER EMOTION

・青というよりは、水色に近いものをイメージします
・スカイブルー
・夏ぽいし、みずみずしいかんじで
・夏だぜ!海だぜ!!青春だぜ!!! 真夏の晴天とビーチの色です。
・爽やかなスカイブルー。
・真っ青な海、夏の青です。
・淡い青

 

暗くて重い夜の深海のような「青」のWATER DANCEと、明るく爽やかな夏の暑い海を思わせる「青」のサマエモ。同じ青でもここまで違うか!という2曲が偶然にも同率3位でした!!!今回のアンケートでは答えてもらう色を「青」「赤」というように単色で表記しました。色数が増えすぎてしまうのも理由ですが、単に「青」と表記されたとき、カトゥーンヲタがイメージする曲の「青」の傾向が知りたかったのも理由でした。11色の中で特に顕著に色に幅が出たのが青だったんですが、ネイビー寄りの暗い青と鮮やかなスカイブルーのような、全然違う色の曲が肩を並べたら面白いだろうな〜と思っていたのでこの結果には思わず「おお〜〜!!!」と部屋で一人で感動していました。時代、曲調、特に共通点のなかった2曲ですが、こうして並べて聴くと海の底から水面に向かって泳いでいるかのような気分になりますのでぜひお試しあれ〜!

 


〜黄〜

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1位 COME HERE

・完全にジャケットの影響です
・眩しい太陽の下!太陽の光の色。
・原色系の黄色
・原色のイエローで!

ジャケ写イメージで回答していた方が多い印象でした。数あるジャニヲタ部族の中でも圧倒的黒さを誇る我が軍カトゥーン担のCD棚ですが、そんな棚の中で文字通り異彩を放つのがこのカムヒアジャケット。目の覚めるようなあの鮮やかな黄色がそのまま表題曲のイメージに繋がっているんじゃないでしょうか。

 

・夏だけど青でなく黄色っぽい。疾走感がないから…? それとジャケ写。

こんな意見もあって、た、確かに〜!!となりました。確かに同じナツウタでも青部門3位だったサマエモより爽やかな疾走感!!という感じじゃなくて、どちらかというとジリジリ焼ける太陽の下でグラサンかけた4人(海の家経営中)が「あちーしだりーからクラブ行きてー!」とたむろってるイメージです(私の中で)(でも田口くんだけ「ねえねえ海入ってきていい?」とか言っててほしい)(待ってかわいい)(アイス買ってあげたい)

 

 

2位 Peacefuldays

カトゥーンが40歳のオッサンになっても飛び跳ねて歌っていてほしい曲ナンバーワンにしてオンリーワン。カトゥーンのSOUL。この曲について語りだすと私は3分あればオイオイ泣けるような体になってしまったので割愛しますが、個人的には黄色は黄色でも閃光のような花火のような、眩しすぎて白に見えてしまうような一瞬の黄色をイメージしました。
相当余談ですが歌詞が刺さりすぎてもはや予言者か何かか?と一部で噂されるピスフルの作詞家の人を調べた ら清水昭夫さんという方で、なんとピスフルは作曲もこの方がされていることを初めて知りました。(なんとなく作詞作曲は別々の人だと思っていた)ちなみに 私はV6兄さんの「晴れすぎた空」という曲がまた儚い詞で大好きなんですが、調べたらその曲も清水さんが作詞作曲を担当されていてちょっと感動しました。そっちも切なくも儚いようなとてもいい曲です。

・黄色=元気という安直な考えで(笑)
・ポスターカラーみたいなガンガンの黄色

 

 

3位 喜びの歌

・とまらねえええええ!のこーき色だから!
・喜びと愛に溢れた歌。幸せな黄色!
・田中くんのイメージカラーが黄色で喜びの歌が浮かびました。これまたメンバーカラーにまつわる不純な動機ですみません(笑)
・特急の主題歌ということで、こきたんのイメージが強くなってます

こきたん主演の特急田中3号の主題歌にして、赤西くんの留学帰国直後一発目のシングル、そして甘栗夜明けの曲です。タイトル通りたくさんの喜びと幸せと期待を全部エンジンに注いで目一杯アクセルを踏み倒して発進していくような勢いのある曲です。ドラマでは最初は5人バージョンで流していましたが録り直して途中から6人バージョンに差し替えられています。6人での再発進の曲でまずタイトルが「喜びの歌」だわ、ラップの中に今までのシングルのワードが散りばめられてるわ、間奏でじんかめの美しすぎるハモリはあるわ、そのあとの「愛してる 愛してる 君がいる 素晴らしすぎる」という歌詞でそうだよねカトゥーンがカトゥーンでいてくれるだけで素晴らしいよね!!!!ブラボーーー!!!!!という気持ちにさせてからのこきたんの止まらねえええええええ!!!!!!でもう曲全体が幸福感いっぱいでドラマチックすぎる一曲。カトゥーンヲタって私含めシングルよりカップリングとかアルバム曲の方につい注目しちゃうひねくれ者が多いイメージなんですが(笑)そんな私でも個人的には地味にだいぶ上位に来る好きな曲です。カトゥーンが生きてるただそれだけで、一緒に走ってくれるというならそりゃ走るわ。

 

余談ですが、今回ペア曲は含めないと書いてたのにキラリトが黄色部門に5,6票入っていて、市ヶ谷人気をひしひしを感じました。もったいないのでここに記します!笑

 


〜紫〜

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1位 MOON

・艶やか!どうしても吉原を思い浮かべてしまいます。
・和×ロックは紫だと、わたしは思いました
・絣の反物みたいなくすんだ紫のイメージです。
・紫は古代は高貴な色だったし紫の蝶が飛んでる感じの世界感だから(個人的に)
・とにかく和装が似合っていて、色気が出ていたなと思う曲です。
・和のイメージが強くて紫のイメージです。あとは、月夜というシーンから紫のイメージが強いです。
・最近の曲メインで選ぼうと思ってたのですが、この曲しか浮かびませんでした。KAT-TUNらしい恰好良さと艶やかさと儚さが同居してて、深い紫色が似合うなぁと思います。

 

みんな大好き和×艶×KAT-TUN!!!!!!!!!!!!ジャニーズにおける和ソングは毎度グループによって如実に違う色が出て面白いな〜と思っているのですが(エイトなら侍唄、NEWSならKAGUYAかな?)我が軍カトゥーンが和ソングを歌うと吉原になります(ドーン)MOONにもかぐや姫要素はありますが、NEWSのKAGUYAが比較的元の古文の物語に寄せているのに対しKAT-TUNはちょっと逸れた「かぐや姫に憧れを抱く悲しい吉原の女郎」みたいなイメージです。そもそも目線がKAGUYAは男だけどMOONは女目線です。面白い。(ここでKAGUYA×MOON×侍で考えたら萌えない?!とか思った遺族の方、私と握手しましょう)

 


2位 KISS KISS KISS

個人的にはこっちが1位かな〜と予想していました。ジャケ写のてろてろカラースーツ、ドラマのエッチな平慶、その主題歌としての曲の持つ雰囲気。どこを取ってもなんだかエロい紫。元々滝翼系のラテンジャニーズ曲は全部好きなので、キャッチーすぎるイントロも私は大好きです(でもクォーターの超感動のラストでふいに流れて面白すぎて涙がぶっ飛んだのは忘れてやらねえぞ!!!)4人全員40代ぐらいになったときに歌ってほしい。熟成されたキスキス。絶対エロい。

・ただ単にエロス。4人の色気がただ漏れている。
・紫紺(しこん)

 

3位 NEVER AGAIN

デビュー前にこんなに最高の曲をカトゥーンに授けてくれた神に感謝したい曲。当時ごくせん2を見てちょっと興味本位で片足を突っ込み海賊帆を見た多くの幼気な乙女たちにいわゆる「ごく出」の肩書きをつけたトドメの一曲とも思っています。(私の事です)ドあたまのかめにゃんの「Listen…」の囁きを聴いたら今でも本能でキターーーーーーーー!!!!!!!ヒャッホゥ!!!!!!!!ってなっちゃうしじんじんの大サビの超高音フェイク聴いたら脳内ドラッグ ドバドバで「はぅあ…♥」ってなっちゃう。ソロパートが全員にあるとことも大好きです。

・ジャニーズJr.の頃から、あんなに色気が出せるグループってKAT-TUNぐらいだと思っているのですが、KAT-TUN=色気(欲求の色といわれている紫色!)というイメージ。デビュー前のKAT-TUNの位置付けに代表されるこの曲を。
・妖しい紫煙漂うなか…ってかんじがするので。紫ってよりパープルというか吸ったらもうまともに生きてられない毒気というか
・暗めのアダルティーな紫。
・圧倒的に海賊帆の衣装に引っ張られています 笑

 

 

信じられないかもしれませんがまだ半分です(衝撃)

後半戦はこちらからどうぞ!

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